定期演奏会開催延期のお知らせ東京弓弦楽団2022年12月13日更新日:2022年12月14日12月18日14:00より埼玉会館小ホールで開催予定しておりました第4回定期演奏会を諸事情により延期することとなりました。楽しみにお待ちいただいていた皆様には本当に申し訳ございません。心よりお詫びいたします。新たな開催日が決まりましたらまた改めてお知らせいたしますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
定演で何するの? 其の参東京弓弦楽団2022年12月13日お待たせしました!羊子さんによるコラム羊子の・・・定演で何するの?定演を18日に控えいよいよ完結其の参です 日本にはアマビエ、西洋にはゴブリン。そして、中国にも実に多くの神獣がいる。四神といわれる青龍、朱雀、白虎、玄武は東南西北の守り神としてよく知られているが、他にも神の遣い、不思議な力を持つといわれる動物は想像上のものも含めて多くある。このところ気になっているのは神話に出てくる「夔(キ)」。なんでも一本足の角のない牛のような姿で、吠え声は雷のよう。黄帝に退治され、その皮で作った太鼓は500里先まで轟いたという。(練習場所に困るな……)そして、この世の何処かにもう一体いると言われている。 いよいよ今週末に迫った定期演奏会では、中国民族楽器楽団のために作曲された曲も演奏する。「龍騰虎躍」だ。龍も虎も英雄を表す。英雄が揃って飛んだり跳ねたりするのだから、ポジティブなことこの上ないタイトルだ。この曲は中国浙江省の民間伝統音楽「浙東鑼鼓」の『龍頭龍尾』をモチーフにしている。「浙東鑼鼓」は漢字の通り、太鼓や銅鑼といった打楽器と吹奏楽器による華やかな音楽だ。作曲者、李民雄は浙江省出身で、まず1980年に吹奏楽器と打楽器の曲として「龍騰虎躍」を作曲、のちに1991年他の楽器も加えた大編成楽団版を完成させた。初演は香港中楽団だったそうだ。それを、田宇先生が東京弓弦楽団の編成に合わせて編曲してくださった。ポジティブな曲だから一曲目かな、と思いきや、なんとこれがプログラム最後。なぜなのかは、聴いていただいたらご理解いただけると思う。(アドレナリンが出すぎるから?)そして、なんといっても要となる打楽器にご注目。本番まで数日。今回はポジティブな曲が多い。私たちも、結果を恐れずに「悪びれることなくポジティブに」臨みたい。そして会場にきてくださる方々には私たちの今をご覧いただき、同時に楽しんでいただけたることを心から願う。ところで、今回の定演プログラムには龍と虎のほかにも、あと二種類の神獣が出てくる予定だ。答えは会場で。ご来場お待ちしています。其の一はこちら其の弐はこちら 12/11のブログはこちら
きっと届くはず東京弓弦楽団2022年12月12日更新日:2023年6月25日18日の定期演奏会まで1週間定演前恒例の集中練習😲寒くても熱い🔥二日間が無事終わりましたいつもは交代で指導してくださる先生方が二人揃うのも私たちにとっては楽しみの一つ😊楽団の一体感が強まり士気が高まった⤴有意義な二日間でした見えてきた課題もありますそれぞれに奮闘して本番を迎えたいと思いますその成果をぜひ聴きにいらしてください!皆様のお越しをお待ちしています!!定演前1週間とあってなにかと打ち合わせること多いですね休憩時間にはチェロ君の演奏に癒されエネルギーをもらう✨ブログリレーは中胡2のセルミさんに😊 writer 中胡2セルミブログを読んで下さっている皆さま。今年はどんな1年でしたか? 早いもので、寅年も残すところ20日あまりとなりました。 ただでさえ気忙しい師走ですが、定期演奏会を1週間後に控えた私たち。ここから一気にテンションを上げて行かなくては! 今、2日間の集中練習を乗り越えた私の脳内では、パワー全開の龍虎が駆けめぐっております。 何故かというと、私は今回の演奏曲の中で「龍騰虎躍」が一番好きなのです♪ (でも、一番弾けない…涙…) 馴染みのある曲では無いかもしれませんが、聴いていると“気”が満ちてくる感じ。 実は今回のプログラム。 パワーの持続という、私たちに足りないものが習得出来るよう、田宇先生の愛情がメガ盛りでして。。。 弾いていると、めちゃくちゃ“気”を吸いとられるというか、物凄~く疲れます。。。 でもきっと、その絞り取られたパワーが、聴いてくださる皆さまには、エネルギーとなって届くはず! Don't think. FEEL! お楽しみに! 頑張ります♪ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇2022年12月18日(日)13:30会場14:00開演埼玉会館小ホール(浦和駅徒歩6分)団員大募集中です!!お気軽にお問い合わせくださいこちらもCHECK!!定演をより楽しんでいただくために・・・↓羊子さんによる連載 「定演で何するの」 其の一 其の弐 パワー投入😊