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執筆者の写真東京弓弦楽団

得難い指導、得難い仲間

更新日:2022年3月13日


今日は最高気温20度!!


いきなり春🌸がやってきた感じですが

張林先生をはじめ花粉症に苦しむ人多数😢

それでも全員参加の練習でした!


さてブログリレーは二胡1②~1③へとつながります

二胡1は4パートに分かれていますが

さらにパートの中にソロがある場合は

楽団恒例?あみだくじとかじゃんけんで・・・


今日の練習の様子は二胡1③のにゃんこさんに!!


 


writer 二胡1③にゃんこ


音程が〜、拍子が〜、強弱が〜、パートのバランスが〜、というだけではない、合奏を通じて【音楽】を教わっているのだな、と感じる。 田宇先生と張林先生のご指導を交互に受けていると「ここはこういう感じで」と言われた時に、「前回○○先生に『こういう感じで』と言われました」と返すことがある。 これは、別の、あるいは真逆の演奏指示が出されたわけではない。 先生方の中では"音楽家"として【音楽の基本】が共通認識として在り、『同じ事を言っているのだけど、表現する言葉が違う』ということ。 ・・・と、真面目な田宇先生が張林先生に大真面目に相談された!・・・というお話があった。 アマチュアの私達に真摯に向き合い、啓発してくださる先生方に感謝 ちょっと前のこと。 ある曲で、編曲した田宇先生が「ここは二胡1のラップが主旋律です」と説明した箇所がある。 張林先生の指導日に「二胡2の方が主旋律に聴こえて、二胡1はリズムに聴こえた」と指摘があった。 いつもなら田宇先生に「張林先生にこう言われたんですけど、どう弾けば良いですか?」と簡単に答えや弾き方のお手本を求めてしまうところ。 そういう質問の仕方で良いのだろうか?と、原曲(中国語歌詞)を丹念に聴き、リズムや韻を踏む箇所を分析してから相談をあげた仲間がいた。 すごいなぁ、と思った。 その箇所の譜が数日前に改訂され(by田宇先生)、細かい弾き方は決まっていないなりにも今日張林先生の前でやってみた。 主旋律っぽさ、ラップぽさが出たそうだ。 良き指導者を得て、主体性をもって臨めば、音楽は変わっていくことを実感した。 得難い仲間にも感謝         


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇







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