top of page
執筆者の写真東京弓弦楽団

私の弓を動かすものは


8月1回目の練習日

ちょうど練習時間あたりに台風直撃の天気予報😲


暴風雨に備えて・・・

二胡を守るために・・・・

💡💡実はウインドブレーカー💡💡

👍👍👍


田宇先生

練習が終わるころには汗びっしょりの

魂の🔥レッスンでした😲

私たちもそれに答えなければ💦


音あり注意!!

注:実際は🔥出てないです


そしてそして・・・待望のニューメンバー😊😊😊

ようこそTBSOへ!!

これで楽団平均年齢がぐっと若返ります😊

(と言っても気持ちはみんな若いのですよ💦)

どうぞよろしくお願いします!!



今日のブログ当番は・・・二胡1①の羊子さんです!!

じっくりお読みくださいね😉


 

writer 二胡1①羊子


私、羊子は今「しゃちょう英雄伝」にはまっておりまして。

(ヤギ夫:何それ?Youtuberか、電車に広告出してるビジネス本の類?)


いえいえ「射雕」って書くの。「雕」はコンドル、邦題は「レジェンド・オブ・ヒーロー」っていう中国ドラマですよ。

(やけにザクっとしてるね。)


興味があったら検索してみてね。ネタバレ注意で。なんでも中華圏ではめっちゃ有名な金庸っていう作家が60年前に書いた武侠(ぶきょう)小説が原作のドラマなんだけど。

(ブ、ブキョウってなに?)


うーん簡単に言うと、武術の修練に人生をかける人たちかな。技を競ったり、悪い奴と闘ったりするの。敵討ち、人助け、奥義書の争奪戦、さらに権力者の覇権争いが絡んだりする、ちょっとファンタジックなお話。

(ああわかった。あのワイヤーアクションあり、CGありのやつね。3階くらいまで軽々飛んじゃうやつ。)


それそれ。飛んじゃうのは置いといて。修行の過程や登場人物のキャラクターも多彩でぶっ飛んでて面白いの。

(羊子ちゃん、それ東京弓弦楽団と関係ある?)


あるある。武侠な、もとい不器用な主人公に対し師匠が「物覚えの悪い者は他人の何倍も練習するしかない」とか言ったときは思わず何度もうなずいてたわ。楽器も出てくる。その演奏を聞くと本性が出てしまう古琴とか身動きがとれなくなる簫とか。心が乱れると技が出せなくなるわけ。うちの犬も私の二胡をきくと動かなくなるけど。

(そ、それは……)


あと、武侠小説にはよく出てくる「内功」も興味深くて。英語ではinner workって表現されるんだけど、まあ、外功が練習なら内功はそれに耐えうる体や精神を作る作業ってとこかな。睡眠や呼吸、心を静める作業は大切なんだって。二胡の上達のためにも、よく寝なきゃね。

(そこかーい!)


そして、丹田にためたをめぐらすことに集中して、リラックスして演奏するの。

(あれ、その流れは田先生がyoutubeで太極拳の孔先生と対談していた内容と……。)


そうそう、あれ三度見した。田先生も最近楽団指導で「気」によく言及されて、「力じゃない。『気』を使うんだ」なんてまるで武侠小説の師匠さながら。でも実は偶然にも他の楽器の奏者の方からも同じような話を聞く機会があって、武道と音楽って通じるものがあるんだなって思った。もちろんたゆまぬ練習があっての話だけど。

(ブルースリーの「Don’t think. Feel」と関係ある?)


わからないけど、Feelするものが何か、が鍵のような。

(ほんとにはまってるんだね。でも、ドラマ見るより練習するとか、寝るとか‥‥)


そうだけど続きが気になる―。ドラマのテーマ曲もかっこいい。どこかの楽団が練習している曲にそっくり~。

(あぁぁ それってまさか……)


東京弓弦楽団は12月18日(日)の定期演奏会に向かい一歩ずつ歩んでおります。当日はワイヤーアクションなしで頑張ります。是非お運びください。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


さてさて今年の定演のテーマは??


近日定演のチラシが出来上がります!

お楽しみに・・・💖


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


案じていた台風も練習後外に出てみると・・・

まだ上陸前で普通の雨でした

これも楽団のパワー🔥でしょうか??






0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page