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執筆者の写真東京弓弦楽団

続きはまた今度・・・


爽やかなお天気。 絶好の練習日和、、、


先の定演以後ずっとかかり切りのこの曲

今日も先生からは数々の厳しいツッコミが。

なんの曲かわからない、、、と😭😭


表現、云々の前に

まずは自分のパートを完璧に!

当たり前だけど全てはそこからですね。


それを考えると私たちは数ヶ月経過して

まだ スタートラインにも立ってないのかも 💦


先は長そう、、、ですが

いい演奏ができるように

がんばります!


とにかく長い😅譜めくりも一苦労💦

まるで巻物🥷


さて、今日のブログは黒一点

二胡1のOさん✨です。


 


1月の定期演奏会が終わり、さぁて次はどんな曲が届くのかなとワクワクしながら楽団の連絡サイトを覗いたら、曲名の長い新曲があった。でも長いのは曲名だけではなかった。全パートが載ったスコアーは725小節46ページだった。2度見しても3度見しても変わらず。こりゃあ大変。何が大変って、プロによる演奏時間が25分位。指揮する人、演奏する人はもとより聴いてくださる人も大変。二胡の風林火山ってなかなか良かったねぇなんて言っていた私の友人たちは、こんな大曲を最後まで辛抱強く聴いてくれるだろうかなんて今から心配してしまう。因みに速度は♪=50から♪=144まで目まぐるしく変化し、14か所で転調する。#や♭が4つも付くと、途中ページをめくると今何調なのか忘れてしまう始末。年を取るってこういうことなのかと改めて自覚してしまう。あぁあ~~!



この曲は今から千年余り前の中国のある哀しい物語をモチーフにしたもので、先生によると大体の教養ある中国人は知っているらしい。演奏がある個所に来ると多くの中国人は涙を浮かべると先生は言う。指導中先生は、ここはワクワクしながら都会へ行くところだからもっとワクワク感を持って弾いてくださいとか、自分の思いを相手に伝えられないドキドキした気持ちとか、折角会いに行っても家に入れてもらえない寂しさを想いうかべてとか言われるけど、そのようなシチュエーションをイメージしながら演奏するまでには相当の練習が必要。そもそも初めての恋心は忘却の彼方へ…



ぼやいていても先に進まないので、とにかく練習あるのみ。と言っても他のパートとの掛け合いが多いので、一人でシコシコ練習しても全体練習になると勝手が違う。他のパートのあの旋律を聴いて2拍おいてからスタートなんてことは全体練習でないと身に付かない。困った・困った!



昨日は練習に出掛けるため最寄り駅までの10分足らずで、新たに商店の軒先とかガレージの片隅で3つのツバメの巣を見つけ、合計6家族に増えた。今日は何か良いことありそうとルンルン気分で練習場に向かったけど、別段いつもと変りなし。



そうそう楽譜を見た時に、使用する楽譜は数字譜にするか五線譜にするか結構迷った。この話は長くなるのでまた機会があったら書きますね。



 



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