過去の定演とこれからの挑戦
- 東京弓弦楽団
- 5月12日
- 読了時間: 3分

第六回定期演奏会も間近となり、私たちの練習もいよいよ熱を帯びて来ました。
最後の追い込みです。
悔いが残らないよう最後まで頑張ります!!
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本日のブログは中胡のちょこさん。
このお方、楽団を低音で支える縁の下の力持ち!
中胡の甘くて渋い響き、定演ではお聞き逃しなく!是非お楽しみください。
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ある時楽団のOさんが私に
「ちょこさん、白髪増えたね。」と笑いながら😆
しみじみ胸に迫った。白髪はまるで楽団の歴史のような??😊今年で楽団発足8年目。ひたすらなりふり構わず走ってきた気がする。お互い戦友みたいな感じ。発足当時はまだ50代のアラカンだった。気がつくとその次の世代になっていた(アラカンの次は?)。歳には抗えず、楽譜は見辛く新しい曲にはなかなか慣れない。
第6回定演まであと1ヶ月と少し。この辺で今までの定演を振り返ってみましょうか?
第1回定期演奏会 2018年9月16日、発足間も無く団員を増やすためにとりあえずやりましょうと言うことで、たまたま空いていた新宿文化センターにて。この時は伴奏はピアノ、先生も一緒に弾いてくれました。テーマもなし。
第2回定期演奏会 2020年3月江東区文化センターで予定していましたが、コロナ蔓延のため8月にカメリアホールに延期するも、一向に収まるようすはなく、無観客開催。この回から田宇先生の考えで定演のテーマを定めることに。この時は「中国四大文学」、両先生は指揮と打楽器のみ、伴奏はなし。私たちは自立を余儀なくされました。
第3回定期演奏会 2021年11月品川区荏原ひらつかホールで。まだまだコロナに翻弄されるもなんとか開催できました。この時のテーマは「アイラブ台湾」。その名の通り全て台湾に縁のある曲。
第4回定期演奏会 2022年12月18日に埼玉会館ホールで予定するも感染者が出たために延期。
2023年4月15日江戸川区総合文化センターで、延期していた第4回定期演奏会を仕切り直して開催。テーマは「武功天下 仁者無敵」(武術の世界では人徳を備えた者は敵なしと言う意味)、中国の人にとってはテレビやドラマなどでお馴染みの曲ばかりでした。
第5回定期演奏会 1月12日埼玉会館ホール。テーマは「東洋の民族風情」。中国笛やフルス、サンシンのゲストさんに参加していただきました。
そして
第6回定期演奏会 今回のテーマは「愛」です。いろいろな愛の形の曲、そしてその愛の究極とも言える中国の大曲にも挑戦します。まだまだ実力は伴いませんが、この挑戦こそ楽団がステップアップするチャンスと踏まえて、その成長をみなさまに見届けていただきたいと願うばかりです。
6月21日江戸川区総合文化センターでお待ちしています。


テーマは愛!
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