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執筆者の写真東京弓弦楽団

受け手がカギ!!


いよいよ冬本番


第5回定期演奏会も後1か月に迫ってきました。


外は寒い

でも部屋の中はあつい!!

そんな田先生の🔥のご指導でした



今回も・・・

定演のために頼もしい助っ人が駆けつけてくれました

チェロのしむらくん!!


温かで深みのある音にみんな😍

田先生の

ときに「ここはホルンの音のように!」という注文にも

すぐに応えてくれるのでした😊





練習後は定演kickoff会&忘年会

その様子は楽団インスタからどうぞ😊


ブログは弓弦楽団白一点??黒一点?

二胡2のOさんに!!


 


昨日は今年最後の練習日だった。定演までひと月を切りチェロも加わり、チョッピリ緊張感漂う練習であった。その後納会があり、ほろ酔い加減での帰路の電車で中刷りを見ていると、さくらジャパンのユニフォームを着た選手たちが楕円形のボールをパスしている広告が目に入った。すると学生時代に大変お世話になったラグビー部先輩の言った言葉が思い出された。


ボールを後方の仲間につないでトライを挙げるラグビーでは、敵軍の重圧にさらされる投げ手より、状況がよく見える受け手がカギになる。つまり受け手が取り易いボールをパスすることが重要だ。


私は音楽でも同じだと思う。演奏者が一所懸命譜面通りの演奏をしても、演奏者の自己満足にしかならない。聴く側に演奏者の思いが伝わり新たな思いを紡ぎだしてこそ、初めてその音楽が届いた、感動が伝わったと言えるのではないだろうか。


楽譜通りに演奏することは大事だが、それにも増して重要なことは、スパイスのかかった音の強弱やテンポの変化などを皆で共有して表現できるかがとても重要。定演までの残された数回の練習でそれが体得できるか・・・。



打ち上げで美味しいお酒が飲めるよう、皆で頑張ろう~~



 




団員募集しています。お気軽にお問い合わせください!!

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