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  • 執筆者の写真東京弓弦楽団

継続を力に変えるために

更新日:2月12日

定演が終わって初めての練習日


改めてお越しいただいた皆様

応援いただいた皆様

お手伝いいただいた皆様に心より感謝いたします


写真の一部をPhoto galleryからご覧いただけます


ただいま団員募集のイベント

開催中!

ぜひ私たちと一緒に音を学び音を楽しみましょう!



定演の興奮冷めやらず

そして達成感や開放感に

まだ浸っている中での練習


今日はしばらく楽団を休団していたお仲間が

復活してくれパワーアップ⤴️


ブログは

中胡の羊子さんに!!



 


一つの定演が終わり、次の定演に向けて疾走開始する前に、今日の練習ではちょっと立ち止まって振り返り、アンサンブルにとって大切なものは何か、私たちの課題は何かについて、先生は優しい言葉と曲の指導で示してくださった。

私は無観客だった第2回から楽団に参加したが、今回もたとえ10人のお客様の前でも、来場してくださった方の心に、一滴でも何かを落としたいと、演出も含めて準備をしてきた。それだけに300人を超える多くのお客様に聴いていただけて、本当にありがたかった。アンケートでも温かいことば、叱咤激励をいただき、打ち上げのビールの美味しかったこと!心から感謝申し上げたい。

しかし、100の好評価の陰に、耳を傾けるべきさらに多くの厳しい言葉があるのを、私たちは知っている。そして実績は回数の多さではなく、毎回何を達成できたかだと思う。

アンサンブルは個人のスキルの向上もさることながら、コミュニケーションが重要だと思う。指揮者・編曲者との、同じパートの仲間との、そして、他のパートの音との。皆の音をしっかり聴いて、曲の全体像を描き、共有しながら創造していく作業、それこそ、アンサンブルの醍醐味だと思うし、それがあっての楽しさなのだと思う。

今期は「さようなら」も、「お帰りなさい」もあった。今月はオーディションのWEB募集もある。寂しさもあり、また新しい編成でどんな化学反応があるかが楽しみでもある。

そして、私自身も変わらなきゃいけないと感じるし、毎回これが最後かもしれない、という覚悟を以て臨みたい。(キャ真面目なこと書いちゃった。)

ところで醍醐味ってことば、気になって調べてみたら、なんでも、古代仏教で牛乳の発酵生成の5段階を示したもので、乳味→酪味→生蘇味→熟蘇味ときて、究極の味が醍醐味なんだそう。三番目と四番目の「蘇」は古代チーズとして、SNSに作り方がのっているらしい。醍醐味はきっときっとワインに合うはず!!いや、日本酒かな。

 「MTG ンナデノシクッソウ。」 (DAIGOか!)



 

 



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